(観月雅楽会) (注連縄会)
(ましみず神楽会)
実施状況の詳細
協力団体であった町内会の2団体が解散したため、旧暦で斎行している例祭の周知や注連縄作りが行き詰まり、奉賛会の設立を計画として掲げてきた。役員の希望から小学生の巫女舞を始め、例祭、元旦祭にて奉納。各行事にてご家族の方にもお手伝い頂けるようになったため、神楽、雅楽奉納を今後も続けていくために「ましみず神楽会」が設立された。又、有志が集まって作っていた「注連縄作りの会」も「注連縄会」として設立され製作、奉納されるようになった。
経費
15万円
成果
「奉賛会の設立」にこだわらず、神社行事に参加してもらうことを考え舞姫の募集から始めた巫女舞の奉納は、舞姫の御家族のみならず役員、氏子に非常に喜ばれた。結果、「ましみず神楽会」が発足された。「注連縄作り」も継承していくことが重要とされ、会長以下会員が構成され「注連縄会」として発足された。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
まずは神社行事に参加しやすい環境作りからはじめた方がよいと思う。