神社本庁では少子高齢化・過疎化といった社会情勢の変化に伴い昭和40年代より調査活動を、昭和50年からは神社振興対策のモデルとなる神社を各都道府県で指定して、神社振興のための施策を13期約40年間にわたって実施してきました。
平成28年、新たに「過疎地域神社活性化推進委員会」を発足し、現在、過疎地域における神社の活性化を目指して取り組んでいます。また、各都道府県神社庁には、過疎対策のための委員会が設置され、過疎指定地域に鎮座する神社へ支援活動を行っています。
本サイトでは、多くの皆様に過疎地域の神社の状況や取り組みについて知っていただけるよう、各指定神社の祭礼行事や、神社と地域の活性化のための活動の事例を紹介しています。