神社本庁のご案内

神社本庁は伊勢神宮を本宗と仰ぎ、
昭和21年に設立されました。
以来今日まで、祭祀の振興と神社の興隆、
日本の伝統と文化を守り伝えることに
努めてきました。

敬神生活の綱領

神社神道には、他宗教のような戒律に当たるものはありませんが、実践の規範としては、「敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)」があります。

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主な活動

神社神道の宣布
(せんぷ)
祭祀(さいし)の執行
氏子崇敬者(うじこすうけいしゃ)
教化育成
神宮の奉賛(ほうさん)と神宮大麻の頒布(はんぷ)
神職の養成
図書の発行頒布
神社の興隆(こうりゅう)
図るための活動

今日までの歩み

終戦と神社

  • 昭和20年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾して終戦し、連合国軍総司令部は矢継早に日本改造に着手。
  • 昭和20年12月15日、「神道指令」を発し、神社の国家からの分離を命じた。

神社本庁の設立

  • 昭和21年2月3日、全国の神社の総意によって設立。当時民間の神社関係団体であった皇典講究所(こうてんこうきゅうしょ)・大日本神祇会(だいにほんじんぎかい)・神宮奉斎会(じんぐうほうさいかい)の3団体が相寄り、新たに「神社本庁」を設けた。

サンフランシスコ講和条約後の活動

  • 昭和27年、サンフランシスコ講和条約発効後、「神道指令」によって不当に圧迫された神社信仰の回復に注力した。

神社本庁について

神社本庁 所在地

〒151-0053
東京都渋谷区代々木1-1-2

電話:03-3379-8011