下記日程で、神社本庁と日本文化興隆財団の共催により、マスコミ、出版関係の方を対象とした「伝統文化セミナー基礎講座」を開催いたします。セミナーでは、今後の報道、執筆に役立てていただくため、神道の基礎知識について講義いたします。
今回のテーマは「改暦150年 日本の文化と暦の歴史」と題し、明治6年の改暦より150年目の節目に、日本の「暦(こよみ)」の歴史を振り返り、日本の文化と暦がいかに密接であるか、また、改暦によってその文化にどのような変化が起こり、現在にも影響が引き続きいているのか、お正月や節供などの年中行事、神社のお祭りなど具体的な事例をあげ解説いたします。
講義は3回(5月、6月、8月)に分け開催いたします。
ご参加ご希望の方は、下記セミナー概要をご参照頂きお申込みください。
セミナーの概要
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テーマ
第1回「旧暦と新暦についての基礎知識」 5/12(金)
第2回「季節感がずれた年中行事とまつり①」6/16(予定)
第3回「季節感がずれた年中行事とまつり②―改暦と祝祭日―」8/25(予定)
※各回のテーマは変更となる場合があります。
- 日時
- 第1回 令和5年5月12日(金)14:00~16:30(質疑応答含む)
- 会場
- 日本文化興隆財団ビル2F(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-10)
JR・大江戸線代々木駅西口より徒歩5分
または副都心線北参道駅1番出口より徒歩2分 - 講師
- 帝京大学 講師
- 民俗芸能学会常任理事 加藤 健司
- 参 加 費
- 500円(茶菓子・資料代/オンライン参加は無料ですが手元資料はございません。)
- 募集人数
- 30人(先着順)
- 申込方法
- 件名を「伝統文化セミナー申込」とし、「所属」、「氏名」、「連絡先住所」、「連絡先電話」、「メールアドレス」を記載した電子メールにてお申込みください。
オンラインでのご参加をご希望の方は「オンライン参加希望」と付記願います。後日、オンライン参加方法等のご案内をメールにてお知らせ致します。 - 申込締切
- 令和5年5月2日(火)必着
- 申 込 先
- 神社本庁教化広報センター教化広報部広報国際課
電子メール:seminar@jinjahoncho.or.jp