実施状況の詳細
平成24年4月に発会し、1期目3年の任期を終えようとしている。発会当初は氏子区域3町から各3名選出戴いた。毎年会員の増加を図るが途中1名増加しただけで、現在10名の会員で活動中。
春祭りの神賑行事の運営を中心に、夏休みのかぶと虫相撲大会、師走大祓の受付等の奉仕、神社参拝研修旅行などを行っている。
今年度は春祭りに揃いの法被を新調した。
経費
青年会の活動費として年会費10,000円を徴収している。
会費の内、2,000円は神宮大麻、奈加美神社の御神札料として戴き、年末には靖國神社カレンダーとともに授与している。
青年会の活動費助成金として、神社からは神社参拝研修旅行に際しての正式参拝の玉串料を助成している。
計20,000~30,000円
成果
各行事や会議の後の懇親会などを通じ、神社に対しての理解が深まり、今後の神社運営の協力者、将来の総代としての活躍も期待出来る。
新しい行事の取組みに際して、若い世代に奉仕戴くことによってスムーズに運営出来ていると思う。
行事の助けになっているので、総代からの反応は概ね良好だと思う。
問題点
青年会員は仕事があるため、総代と比べて参加率が低い。
反省点並びに改善案
会員の増加を図りたい。当初の目標では青年会の活動費を捻出するため、青年会組織を拡充し神宮大麻・氏神御神札頒布活動を展開したいと考えていたが、そこまでの理解を深めるにはまだまだ難しく現実的には厳しい状況。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
発会に際しては、地域のリーダー的存在であり、人望と責任感のある方に話を持ちかけて相談を重ね、人選もお任せしたところ良い結果となった。