実施状況の詳細
写真を多く入れ、1年目は1回、2年目は2回、3年目は1回発行した。年3回は発行したいと考えていたが、多忙過ぎた3年目に、コピー機の不具合まで重なり叶はなかった。
経費
1年目・2年目は他の印刷物があった為、正確な経費を計算することが出来ないが、かかったのはインク代位だった。今年度1回発行の経費は、新しくコピー機をリースし、年末年始で500部発行(1部30円)したので15,000円程だった。
成果
第3号までは文字が少し小さく、年配の人には読みにくいが、多くの人に関心を持って戴いた。第4号は発行が遅くなったが、文字も大きくなり、きれいな印刷が好評だった。由須原八幡神社の合祀の記事を読んだ方の中に、遷座をしていた際に偶然居合せていた人も多く、「なるほど神様の遷座はこのように行うのか」と改めて理解して戴いた。また、注連縄の講習会の記事を読んだ方で、「このようなことをされているなら自分も参加したい」という人が、お正月に5~6名いた。
問題点
写真を上手く使い、広報したり、お知らせしたりする目的が十分果たせなかった。なかなか難しいかもしれないが、今後は年3回の発行を計画したいと思っている。
反省点並びに改善案
止むを得ない状況であったが計画の通りにいかなかったことについて反省し、新しい気持ちで更に努力をしていきたい。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
社報といえば構えてしまいがちだが、あまり難しい文章は一般の氏子には読んで戴けなくなる。出来るだけ平易な文章を心がけ、依頼原稿だけでなく、事実の活動を伝える方が、受け入れられると思う。