実施状況の詳細
恒例行事として神道講の主催で、講演会を実施している。地元大分県をはじめ、全国の先輩神職をお迎えし、3席の講演をお願いしている。神社、神様の話題はもちろん、日本の文化や伝統、時事問題等も話題にして戴いている。地域は少子高齢化の為、参加者は少ないのが現状であるが、熱心に3席全部に参加される氏子の方々もいる。今回は大分県佐伯市より鷹鳥屋社の矢野大和宮司をお迎えし、講演をして戴く予定である。
経費
300,000円
成果
明治時代から続いている講演会であり、集落には定着したものになっている。本務神社、兼務神社での祭典で簡単な講話をすることはあっても、なかなか伝わらない部分もある。講演会を継続することで、氏子教化、研修の場となり、日本の伝統や神社護持に繋げることが出来る。
問題点
講演会に来られるのは、高齢者が中心である。土日に実施しているが、なかなか若い方の参加が少ないのが現状である。
反省点並びに改善案
講師の先生と日程等の連絡をしているが、講演内容については一任している。集落の現状を伝え、より氏子の方々に密着した内容となるよう、連絡調整をしていきたい。