松の植樹
実施状況の詳細
当初氏子崇敬会総会に事業内容を説明し、賛同を得たものであったが、6月に執行の予定が社殿の修復修繕事業との兼ね合いの結果、秋の事業執行となった。その間、樹木の選定及び植樹地の境内状況を検討する。結果11月初めの実施として、桜、松、つつじの植樹を行うことに決定した。しかし、いざ実施になると造園師等の指導助言により、計画とは些か植栽地の条件が合ないところが出て、急遽場所の変更をして行った。
経費
202,500円
〈内訳〉
神事費 114,500円 ※祭儀料・直会費ほか
事業費 88,000円 ※植樹木・植樹補助材・広報費
成果
神社境内の荘厳化は、従来にあった老松の害虫腐朽による伐採を余儀なくされたためで、その空域をいかに元に戻すかというものであった。これが実現出来たことは、将来の神社の荘厳及び緑化に繋がると考えられ、氏子崇敬者にもこの主旨が伝わったと思われる。
問題点
植樹木の選定には充分な指導が必要と考えられ、綿密な実態調査及び計画が必要と思われる。植生域等には注意を払うことが必要である。