実施状況の詳細
経年による社殿回廊、本殿回廊等の腐朽が進んだ為、平成25年3月氏子崇敬会総会による決議を経て、修復修繕の実施が決まった。
経費
700,000円
内訳
- 氏子崇敬会の寄付金244,000円
- 下黒瀬自治振興会の寄付金456,000円
成果
秋祭、新嘗祭までに事業を遂行し、完工祭はこの祭典と同時に執行することが出来た。神社を今後も何とか維持していかなければならないという意識は、この事業により氏子崇敬者に些かなりとも浸透したように思われる。
問題点
通常予算では全く修復事業は不可能である。その為、事業の遂行は全て寄付金によることとなったが、氏子崇敬会員の減少に伴い、その予算確保について難儀している。加えて経年の社殿の修繕修復は当面の処置に留まるもので、今後は大掛りな修繕が必要とされる。従ってその修繕の時期と経費の確保については深く憂慮される。