実施状況の詳細
日本財団より支援戴き、平成26年10月に神輿庫兼こもり場の建設、落成式を行った。
平成27年8月に、修復した神輿による渡行祭の斎行を予定している。
経費
神輿を修復するに当たり、奉賛金の不足分を日本財団からの支援金で補う予定である。
本庁の助成金は、神輿修復後、資金が不足した際に充てる。
当該資金に不足が生じなければ、神社の祈願旗や祭器具或ひは神輿担ぎ手の装束購入費に充てたい。
成果
神輿兼こもり場は、総代の方々に境内整備や清掃で活用し、中長期的には町内会や郷土芸能団体等にも活用して貰う予定である。
問題点
神輿兼こもり場の使用目的を神社側が把握し、各団体等が間違いのないよう活用出来るか、人的災害の起こらぬよう徹底して管理が出来るかという点。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
神職と総代の意思疎通が出来ていれば、滞りなく進むのではないかと思う。