(宮マルシェの様子)
実施状況の詳細
境内において「市」の開催。
市内外からの出店(テキ屋はお断りしている)。
手作りのお菓子、手芸品などの店約50店舗の出店があった。スペースの関係でお断りした店もあった。
午前9時から午後3時まで、拝殿前では去年同様、ライブ、ダンス、ゲーム大会などの催しを平行して行う。総代会や敬神婦人会も協力をして戴く。
NHKの地方ニュースで告知して戴いた効果は絶大で、今まで一番の人出であった。
経費
ミュージシャン等の出演、交通費など 100,000円
P・A、レンタル料 30,000円
ポスター 20,000円
物品、スタッフ昼食代、諸経費など 50,000円
計200,000円
成果
正確な人数は把握出来ていないが、一日での参拝者は正月、秋祭りを超えていると思われる。
若い方に神社という存在を身近に感じて貰いたいと始めたものであるが、その成果は充分に達成出来ていると思う。
総代会、敬神婦人会の方々にも楽しんで協力して戴いている。
普段の日も、若い子連れの親子が神社に訪れる機会が増えたように思う。
問題点
- 準備にかなりの労力を必要とする。
- 年度末、春祭り、宮マルシェと続いており、なかなか時間がとれない。
- イベントとして個人で行うには、限度が来ている。スタッフを増やし、役割分担が必要。
- 駐車場として借りている所は、台数が限られていた為、近くのスーパーなどに迷惑をかけてしまった。
- 今まで天候は良好であったが、野外のイベントの為、天候については今後も大きな問題である。
反省点並びに改善案
- 今年度でモデル神社は終了するが継続していくには、予算面で不安である。
- スポンサーの寄付を募るなどが必要。
- たくさんの方に来て戴けるのは嬉しい限りだが、完全に駐車場が不足している。
- 少し規模が大きくなり過ぎて、手に負えなくなって来ており、今後イベント自体の規模を考え、継続しやすいものに変えていく必要がある。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
継続することが何より宣伝であるが、やはりメディアにどれだけ扱って貰うかが、人出を左右することもある。