実施状況の詳細
前述の「神饌田事業」の付帯行事として実施した。
「しめ縄作り体験」
25年度は2日間に亘り、6回の講座(1講座90分)を開催し、52名の参加があった。
26年度は1日限りの開催で、3回の講座にて28名の参加があった。
参加費は1人500円の実費徴収。
講師1名と神職2名にて指導し、自宅の神棚用しめ縄の作製を行った。
体験終了後、御神前にしめ縄を供えて参拝。しめ縄には神社の木札を取り付けた。
(しめ縄体験)
「しめ縄市」
当日には、境内にてしめ縄市を開催した。頒布するしめ縄には全て神社の木札を取り付けた。神宮とのつながりを教化したいとの思いから「伊勢式しめ縄」も頒布した。
(しめ縄市)
経費
25年度
- 収入
しめ縄頒布 169,000円
体験教室 16,000円
出店初穂料 19,800円
神社拠出金 250,035円
合計 454,835円 - 支出
伊勢式しめ縄 125,422円
しめ縄仕入費 51,400円
チラシ作製費 132,510円
チラシ新聞折込 44,493円
設営費 101,010円
合計 454,835円
26年度 - 収入
しめ縄頒布 153,000円
体験教室 14,000円
神社拠出金 26,724円
合計 193,724円 - 支出
講師費 10,000円
しめ縄仕入費 72,086円
伊勢式しめ縄 75,718円
チラシ印刷費 18,100円
設営費 17,820円
合計 193,724円
成果
しめ縄体験の参加者やしめ縄を購入する参拝者から、神棚や神符に関する問い合せが数多くあり、神棚の祀り方や神宮大麻・氏神神符について、時間をかけて説明する機会が多くあった。
大麻を受けていく参拝者も多くあった。
「伊勢式しめ縄」を受けられる方々の殆どが、神宮に参拝した経験があり、「このしめ縄のお蔭で神宮とより深くつながっている気がする」と語る参拝者もいた。
NHKを始め地元放送局や新聞社の取材が多くあり、神社でしめ縄の頒布と作製体験出来ることの周知を図ることが出来た。
問題点
初年度は広報費が嵩み大幅な赤字となった。
反省点並びに改善案
しめ縄の頒布と作製体験を通して、神棚への意識づけ・大麻頒布の向上を図ることを目的として開催している。特に神棚を持たない家庭の発見に注意したが、体験参加者の全てが神棚を奉斎していた。同居していない家族(県外在住の息子夫婦など)への神棚奉斎の働きかけを実践していきたい。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
藁さえあれば簡単なしめ縄は容易に作れる。神棚への意識づけの点において、青少年対象の教化活動に適していると思う。