(自主消防団による消火活動演習)
実施状況の詳細
- 神社周囲の竹藪を伐採し、紅葉を植樹(平成24年4月 継続中)。
- 境内及び周囲の樹木・山野草に名札を取り付け(平成25年~ 継続中)。
- 自営消防隊の結成(平成26年11月)。
経費
- 年間約20,000円(チェーンソーや草刈機の燃料費及び交換用品)
- 約600,000円(境内外れに防火器具庫新築)
成果
周囲の自然環境を整備することにより、建造物や周囲の山林を火災から守ろうと有志(消防団OB)による「自主消防隊」が結成された。(平成26年12月12日)
消防ポンプ等中古ながら消火機具一式も整備し、消防署の協力を得て消火活動演習が行われ、定期的な演習を今後も行うことが取り決められたことは、氏子の神社保護の意識向上に繋がるものと考える。
問題点
伐採作業や草刈りは、農繁期を避けた日曜祭日を計画するも、地区の行事等が多く、奉仕者が揃わないことが多い。
反省点並びに改善案
- 地区、公民館、学校等の年間行事を事前に把握し、行事が重複しないよう計画を立てる必要がある。
- 作業中の事故及び怪我等に対する対応策を周知することも必要。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
長い目でみる必要がある。