実施状況の詳細
【趣旨】
古来「大野郷」と称されていた本務神社・兼務神社(2社)及び近隣神社(1社)の歴史を再確認し、郷土愛の意識向上に寄与することを目的とした。
- 合併、又は廃祀となった神社跡地を調査し、プラスチック製看板を設置(平成24年2月23日)
- 「ふるさと再発見事業」委員会を結成、奉告祭を斎行(平成24年5月19日)
- 調査結果の発表(研修会)と講演会の開催(約200人参加)(平成24年11月24日)
- 『古代「大野の郷」神社・史跡マップ』を作製し、地区全所帯及び縁故関係者並びに学校・公民館等に配布。(600部)
経費
調査費(記録写真) 20,000円
標識設置費(13箇所) 100,000円
講演会費 100,000円
マップ印刷費 280,000円
合計 500,000円
成果
講演会の開催及びマップの配布は大変好評を得て、地域住民の郷土の歴史に対する興味を掘り起こすことが出来た。
問題点
高齢者の奉仕活動には限界がある。
反省点並びに改善案
- 若い人中心の組織を作るべきであった。
- マップは多めに作製することが必要であった。
- 女性の参加を促す必要がある。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
スタッフの人選を重視する必要がある。