実施状況の詳細
【2年目】
1、第62回神宮式年遷宮記念事業として、神宮遥拝所の改修設備。
2、遥拝所改修付随工事として「百度」「寄り道」「遠回り」石を遥拝所廃材を利用して設置。
3、諸祈願用の小型潜り鳥居の設置。(高さ38cm)
【3年目】
1、能舞台・犬走りの改修工事・神宮遥拝所真正面に「遥拝所 正面」の板石の埋め込み。
2、随身門前石燈籠一対建替え。(配線工事含)
※新しい祭祀「昭和の日奉祝 百石踊五穀豊穣祈願祭」に集まる大勢の参拝者(見学者)を少しでも整えた境内に迎えたい考えが基本。
経費
【2年目】
1、480,000円
2、 20,000円
3、170,000円 (潜り抜け用敷物は畳屋の寄付)
【3年目】
1、580,000円(板石は石材店の寄付)
2、480,000円(配線工事17,280円・寄付金300,000円)
成果
- 神宮遥拝所については以前から祭典の後整列し、伊勢の神宮に向い遥拝するを常としている。20年毎の御遷宮を理解して貰えたのではなかろうか。
- 小型鳥居は祈願に参拝した人が潜り抜ける姿を目にする。見た目が狭いので一度潜ってみようと思うようだ。