実施状況の詳細
- 年4回発行している社報で呼びかけていた子ども神楽隊に、3名の子供たちが名乗りを上げてくれた。まったくの初めての経験の子どもたちであった。二年目の今年も、3名の参加があり、その中の一人は昨年に引き続いての参加であった。
- まずは夏休みに県神社庁主催の神楽講習会に参加をして戴いた。5日間の講習を一日たりとも休むことなく参加をし、帰宅後は反復練習をするなど熱心な練習ぶりであった。講習会参加後は毎週1回神社にて練習を積み、秋の例祭の宵宮祭で3人での神楽を奉納することが出来た。
- 今年は、節分祭でも奉仕して戴く予定である。
経費
約240,000円 (衣装(子ども白衣、緋袴、千早)、備品(檜扇、神楽鈴)代)
成果
参拝者の関心が、祭りのイベントごとだけでなく祭典の方にも向いてきた。来年は参加をしたいと自ら志願する子どもや、わが子にさせたいとおっしゃる保護者の方の声が多く聞こえてきた。
反省点並びに改善案
- せっかく出来た子ども神楽隊。神社のよき伝統として途絶えないように継承していきたい。
- 先輩たちは、後輩たちのよき導き役になってほしいと思う。