実施状況の詳細
半世紀ぶりに馬を登場させてのお祭りを、平成22年に「お練り馬神事」として復活させた。引き続き、氏子総代・青年会との協議の上、検討している。
平成26年は、午年という事で馬主より5頭出す予定で話を進めたが、諸事情により3頭に変更して「お練り馬神事」を斎行。神事は斎行したものの、会の発足までには至らなかった。
成果
本年こそ、青年会が先立って行ってくれると考えていたが、先頭に立つ者もおらず、発足までには至らなかった。
問題点
馬主から「神事にあまり興味がなく、関わりたがらない人が多すぎる。人任せの方が多く、これだけ声を挙げても盛り上がらないので、会の発足は、神事の継続に対する危機感がないと無理だと思う」と助言を戴き、難しさを感じた。
反省点並びに改善案
今後も神職・氏子総代・馬主だけでのお祭りにならないよう、地域が一丸となるよう努める。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
地域の中心に立ち、人望が厚い人が出てこないと難しい。