大祓式の見直し

長野県 賀茂神社 平成24年~27年実施

令和2年03月07日

実施状況の詳細

昨年、師走の大祓に茅の輪を作製、冬は茅がないので竹の笹を利用した。夏越にだけ作製すれば良いのだろうが、大勢の方に大祓と茅の輪神事を知って戴く上で、6月と12月の2回行う。

氏子全戸に人形を配るが、どのように回収したら良いのかを検討中。本年は6月29日(日)に夏越の大祓を斎行し、地区の行事と重なったこともあり、参列者は30名であった。拾長(組長)へ人形を預けて下さった方は25件であった。

師走の大祓は12月28日に斎行した。雪の影響もあってか参列者は20名に減り、人形の回収は30件であった。各大祓の参列者には剣先札を授与した。

大勢の方が神社に来て戴けるよう、夏越にはかき氷・ジュース、師走には甘酒を振舞った。

経費

  • 紙、インク等  20,000円
  • テント       75,000円

成果

日曜日に神事を行ったが、参列者の数はあまり変わらなかった。人形を配布した事で関心を持って戴けたと思う。

問題点

当日参列出来ない人は、拾長会(組長会)が人形の回収に廻ったが、志を入れて下さった方に授与するものがなくて困った。今後は、参列された方には剣先札ではなく、御守を授与したい。

反省点並びに改善案

当日参列出来ない方への対応を考えたい。

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