実施状況の詳細
この行事は、地域の多くの子供たちに当社に来て貰う機会を多く設け、行事に参加することでより神社に興味を持って貰う事を第一の目的として実施した。
保育園児から小学生低学年の子供たちとその保護者を対象に参加者を募集し、七夕祭を斎行した後、1年目は神道青年会によるデジタル紙芝居を社務所にて上演した。2年目には神職であり保育園の園長でもある青山八幡宮の宮司に依頼し、地域に伝わる昔ばなしを拝殿にて朗読して戴いた。
経費
60,000円
成果
デジタル紙芝居と読み聞かせ昔ばなしともに、協力戴いた青年会員の演奏する雅楽が披露され、雅楽に馴染みのない、特に保護者の方々が非常に興味をもって鑑賞されていたように思う。
全ての行事を終えた後、星空を眺めながら笑顔で家に帰る子供たちがとても多く、好評を得られたのではないかと感じている。
反省点並びに改善案
七夕祭を恒例行事としている神社の神職の方々に相談し、指導を戴きながらでの手探りの状態であったが、思ったより順調に準備が進んだ反面、子供たちの申込みがなかなか募集人数に至らず、募集方法に課題を感じた。ポスターを作製し保育園や、スーパーやコンビニ等に貼らせて貰い募集を募ったが、今後は地域の七夕行事と重ならないよう日程の考慮の必要性を感じた。