実施状況の詳細
神宮大麻頒布始奉告祭を斎行し、年末年始に簡易神棚の無料頒布を行った。
経費
130,000円
成果
神宮大麻頒布始奉告祭を11月23日の勤労感謝祭と併せて斎行した。自治会役員が参列するため地域の頒布に対する意識向上がなされたと思う。
また、簡易神棚は本務社と、特に頒布率が低かった2地域の兼務社の責任役員とともに、年末年始の社頭授与という形で行った。200宇の神棚を用意し、2年間で約170宇授与出来、大麻増体はおよそ70体であった。
問題点
神棚配布数と神宮大麻増体数に開きがあり、おそらく既に御神札をお祀りされている家庭の方も神棚を受けられたと思われるので、今後は「これから御神札をお祀りされるご家庭を優先的に頒布する」方法を模索してゆきたい。
反省点並びに改善案
神宮大麻頒布始奉告祭は当初は10月中旬に斎行する予定であったが、兼務社の秋の例祭と重なり、やむを得ず毎年恒例の11月23日勤労感謝祭と併せて行うこととなった。しばらくはこのような形で奉告祭を斎行することになると思われるが、地域の頒布期間が10月の下旬頃からであるため10月中旬での斎行を目標に、氏子総代会と自治会との話し合いの場を設け、今後実現してゆきたい。