(ポスター)
(雅楽演奏会)
実施状況の詳細
年度初めの神社運営会議(総代、氏子地区内の区長で組織)にて、検討して、宵宮祭がかつてに比べて、参拝者が減ったこと、また、かつては伶人がいて祭典で奏楽したのであるが、高齢化に伴い引退されてから、後継者がなく、楽が演奏されなくなったので、伶人を復活するきっかけになればということで、宵宮にて雅楽の演奏会を実施することを決定した。
8月に伊賀市・大阪で活動する日本雅友会に演奏を依頼する。9月、ポスターを制作。ポスターは氏子域以外にも掲示する。地域情報誌にも実施することを掲載する。
当日、臨時の舞台が必要のため、総代・氏子青年会で準備、設営する。午後7時より8時30分の1時間半演奏。演奏者の日本雅友会は10名(舞女2名を含む)。内容は演奏だけでなく、楽器紹介や難波神楽が行われる。終了後 総代・氏子青年会で仮設舞台など撤去。すべての片づけは例大祭終了後に行う。
経費
謝礼 20万(1人 2万)
その他(ポスター、夕食) 約3万
成果
天気も良く、風もなく、穏やかで暖かい日であったこともあり、100名ぐらいの参加を予定していたが、約150名と参加者が多かった。また、情報誌やポスターの成果か他地域からの参加者も多かった。
問題点、反省点並びに改善案
初めての取り組みということで参加者も多く、興味をもって参加して下さる人たちは多かった。しかし、本社は拝殿は広さはあるのであるが多く方に見ていただくには適していなかったため、特設のステージを作って行った。その準備がかなり大変で手間がかかった。また、11月の夜であったため、たまたま今回は晴れたからよかったが野外で行うには少し寒かった。
内容についてはよかったと多くの人からおほめの言葉をいただいた。