浦安の舞について

宮崎県 赤池神社 平成17年~平成21年実施

令和2年03月12日

実施状況の詳細

68年ぶりに神社改築したのを機に、神社の存在、氏子の意識を高めようと祭り、奉納行事の見直しを図る中、浦安の舞の復活を実施した。氏子区域から小6の児童4人を選出(各地区の児童会に依頼)。秋季例祭時に奉納、子供たちには、それぞれ奉納の記を授与した。

経費

約250,000円 舞衣他

成果

地域のお年寄りの中には、昔、古い社殿の時自分も浦安の舞を奉納したという人が数名おり、大変懐かしそうで、インパクトは十分だった。このようなお話を聞くと、神前で舞を奉納した子供たちにとって、一生の思い出として心に刻まれたことであり、今後も絶えることなく、継続したいと思う。

問題点、反省点並び改善案等

6年生となるとスポーツ少年団の加入や中学進学を控え塾通いする子供も少なくなく、4人の練習時間を合わせるのが困難だった。練習はほとんど夜間だった。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

浦安の舞は、皇紀2600年を祝し、昭和15年に奉祝の一貫として全国の神社で舞われた歴史、背景を氏子に説明しつつ、神社と地域の繋がりをさらに高められるとよいと思う。

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