実施状況の詳細
当初の計画には無かった事であるが、神職同士の交流で国指定無形民俗文化財「平戸神楽」の奉納が実現した。これには、地元で見慣れた伝統以外に日本には多くの伝統文化があり、守り伝えられていることを学び、地元伝統も継承をしていく心を持つことの重要性を教化。
総代会の協力・文化財ということで市の協力もあり、ケーブルテレビでの宣伝を用い経費をかけずに行う事が出来た。
当日は、市内市外から多くの参拝者が訪れ楽しんでいた。
経費
なし。祈願を兼ねた神楽の奉納を呼びかけ、資金を作る。モデル神社補助費より、準備資金として使用。奉納であるが、総代会で協議し交通費と交流会の経費。
成果
長崎県を身近に感じてもらう方も増加し、長崎県の新聞に投稿した方も見られた。
県交流は神社を大きくすることが出来る。また新聞社が大きく取り上げてくれた事で話題性を呼んだ。新たな歴史が刻み込まれ、今後の大きな財産となる。
反省点及び改善点
広報不足を感じた。後日、知らなかったとの問合わせもあり、広告を出してほしかったと言われたが、経費がなかった。