(ホームページ)
実施状況の詳細
- 平成21年度に社報を2号発行したところ大変好評を得たので、22年度から年4回の発行とした。
- 当初は、町内各地区の回覧版に一枚ずつはさんでいたが、総代より町内にくまなく配布したいとの意見が出されたので、今では全戸配布にしている。
- 町内の若手企業家に依頼してホームページを制作。
平成23年8月よりアップしている。 - ホームページの制作費は、隠岐神社、海士町後鳥羽院資料館、振興対策助成金から10万円づつ支出した。
- 神社で何か行事がある場合には、町の広報紙編集担当者に必ず一報を入れている。
経費
- 社報発行費 40,000円 (発行ごと)
- ホームページ制作費 300,000円 (3社で等分)
成果
これまでは神社からの情報発信が少なかったので、社報やホームページはとても好評を得ている。また、神社としてもお祭りや行事の記録になる。
問題点、反省点並びに改善案
- ついつい記事が長くなる。写真を用いながら、もっと平易にしたい。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
- 隠岐神社の社報は、最終校正の段階で、数名の崇敬者に読んでもらって、表現や構成の確認をしている。神職の眼だけでみると、どうしても難しい表現や、一般の視点から離れた記事も増えてくるので、読者目線を意識することが必要だと思う。
- ホームページはもちろん自前でもできるが、トップページについては、お金をかけてでもある程度見栄えのするものが良いと思う。そのお金が縁となって、簡単な修正程度やコンテンツの追加は、業者が奉仕でしてくれている。
- 自分より若い世代にも伝わる表現を研究する。