記念事業

大分県 福良天満宮 平成17年~平成21年実施

令和2年03月12日

実施状況の詳細

1年目 境内灯籠の補修工事・社務所ミニ庭園工事

    プロジェクター・スクリーン購入

2年目 参道補修工事・掲示板の設置・大看板の設置・賽銭箱の改修(奉納による)

3年目 表参道玉垣工事・参道一部補修工事・振興対策モデル神社記念碑設置

     大提灯1対(振興対策モデル神社の名を刻む)(奉納による)

経費

神社本庁よりの補助金を記念事業に使用し、3年間で上記事業210万円ほど(内奉納が計100万ほど)

成果

常に何か動きがある事を氏子に伝える事が出来たと思う。参道入り口の美化を図ることで、神社の存在価値を伝えることが出来たのではないだろうか。

記念碑は予算内(10万ほど)で設立予定であったが、総代会の折、「立派なのを作ってほしい」との意見もあり、特別会計より補充し285,000円の立派な記念碑が完成した。不足時は宮司の持出しが多いのはどこも同じであろうか!

後に摂末社の改築を計画している為、氏子に奉賛金を募れなかった。

問題点

掲示板は、マメに張り替えるなどしないといけない。わかりやすいポスターを貼らないと見る人に伝わらない。

反省点並びに改善点

何事も良き事業を行おうとすると、経費が掛かる。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

社入金に余裕を持ち、指定期間中にすべてを行おうとは思わず、長年かけて少しずつ行う事がよい。指定期間中に将来的に大事業となる所の一部整備を行い、課題を残していくことが今後に繋がると思う。

この神社のその他の事業