実施状況の詳細
当神社に合祀されている、神域湊山城主、「春公霊祭」を神社の諸祭として、地域の祭りとして位置づけていきたく、長年の計画であった。
1年目:神社総代、役員全員参加の祭典、直会を斎行。
2年目:神社総代、役員、参加の中、総代会に神楽を奉納し御霊を御慰めした。
3年目:「松山祭り」と称し松山市を上げての夏祭りが、毎年行われている。その行事の一つに「松山港祭り花火大会」が催される、この日にこの祭りを斎行することに決定、なぜなら花火大会を目前で見られるからである。境内は人々で賑わうのである。祭りの名も、「湊三嶋大明神社夏祭り」と改め夏祭りとした。河野彦四郎通春公の命日が8月中旬前後になるので、日程も8月第一日曜日のため、決定した。総代会も模擬店(屋台)を製作し出店売り上げも程ほどにあったようである。今年は総代会会計に入金した。
開催日時 8月3日 午後5時より通春公霊祭神事・神楽の奉納、
午後6時より午後9時30分まで模擬店の出店、午後10時閉会。
経費
巫女寸志 15,000円
成果
神社総代の自主的な活動が出来たと思われる。総代会長を中心に屋台の製作、買出し、仕入れ、照明、提灯等の手配。すべて総代会で行われた。
また、ふだん神社に顔を見せない地域のひとたちと、交流を持つことが出来た。
地域の教化は祭りからの一助になればと思う。
問題点
ポスターの枚数不足により地域全体への案内ができなかったとクレームがあった。
反省点並びに改善案
準備期間を充分とる必要がある。