実施状況の詳細
「まほろば」、「むすひ」などのパンフレット、「お神札と神棚のまつり方」、「氏神さま」などのリーフレット、チラシを配布した。
チラシ「お札の祀り方」を作成し、総代、氏子へ配布した。
冊子「重松神社と秋祭り」を作成し、総代、氏子などに配布した。
経費
約6万円（冊子「重松神社と秋祭り」発行費、チラシ「お札の祀り方」などの印刷費）
成果
これらの教化資材は配布前に総代会で簡単ではあるが、読み合わせ、学習をし、配布したことはよかった。
神宮大麻の増体にはなかなか結びつかないが、神宮大麻とは何かということについては総代を中心に理解が深まったように思う。
冊子「重松神社と秋祭り」は特に年配の方には懐かしいようで、昔の神社や例祭について話を聞くことができた。さらに充実した冊子にしていく予定である。
問題点、反省点並びに改善案
教化資料を氏子に配布するだけではなかなか神宮大麻の増体にはつながりにくいようだ。勤めなどで総代会に出席できない、あるいは毎年のように交替する総代が半数近くいるため、神宮大麻を頒布する総代の教化になりにくい。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
総代研修の場を別途設けるということは難しいので、総代会のたびに少しずつでも時間をとってポイントだけでも説明ができるようにしたい。教化資料を配っただけではあまり効果が期待できないかもしれない。