(絵馬の作成)
実施状況の詳細
平成21年12月15日作成
平成21年8月、埼玉県神社庁南埼玉支部の「第10回お宮と親子の集い」に参加させて頂いた。その時に講師先生の「子供が神社と関わりを持てば親もついてくる」という言葉が印象的だった。その方法の1つとして拝殿内に絵の展示、あるいは習字等の展示等もあるという助言を頂いた。当社の氏子区域には5つの集落があり、それぞれに子供育成会の組織がある。鹿児島県では毎月第3土曜日が「青少年子供育成の日」と定められており、その育成の日を利用して大きな絵馬を5つ作り、子供達に来年度の夢・希望を書いて奉納していただいた。子供達は自分達の書いた絵馬がどこに掲げてあるのか、親は子が一体どんな事を書いたのかと親子で見ている光景が見られた。
経費
1年目 50,000円
2年目 6,882円
3年目 3,473円
成果
正月の初詣に親子で絵馬を見る光景が多くみられた。
問題点、反省点並びに改善案
絵馬の作成を厚い板を利用した為、当初1年間で駄目になるのではと心配していたがペンキを塗り替えるだけで数年もつことが分かり、それを3年間利用できた。経費もその分ペンキ代だけで済ませることが出来た。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
絵馬を地中に固定した場合、取り外しが大変なので、深く埋めないでなお且つ取り外しが簡単な工夫を考えた方がいい。