目標:総代会を中心に教化資料を使って学習をし、氏子へ配布する。(特に年中行事、神棚祀りについて)

広島県 重松神社 平成21~24年実施

令和2年03月12日

実施状況の詳細

年中行事については社報に掲載し、全戸配布をしている。また、総代会でも要項の中に社報をいっしょに綴じて、説明をしている。ただし、年中行事一般のことについては書かれていない。
「お神札と神棚のまつり方」についてのリーフレットを平成24年度中に配布する予定である。

経費

約5千円(社報印刷代、新聞折込代)

成果

春と秋に例祭や地域の小祭り、行事などが多く、スケジュールの調整に困っていたが、年末にこのような社報を配布することによって、年中行事がスムーズに行くようになった。
総代会でこの年中行事を確認することによって、例祭日の確認ができ、今後の資料作り、諸案内の作成がスムーズになった。
神棚の祀り方やお供え物の仕方については、年に数件程度と少ないが、そういう方もいるということで必要であると思われる。
神棚の祀り方などのチラシを配りながら、神棚祭りが増えていくことを願っているが、現在ある神棚を大切にお祀りするということを広げるためにも必要である。

問題点、反省点並びに改善案

神棚祭りが増えていくことによって、神宮大麻の増体に繋げていきたいが、難しい状況がある。
神棚祭り自体が逆に減ってきているのではないかとさえ感じている。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

「どうせ作っても見ないだろう。」とか「配ってもらえないだろう。」というのではなく、作ること自体が神職自身の勉強になる。また、見ている人は必ずいるようで、そのような人に期待してもいいのではないかと思われる。

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