実施状況の詳細
平成19年の当会結成以来、公民館やそれぞれの自宅において熊手の製作技術の向上に努めており、今年2月にはその成果を表す場として「くじゅうくまで市」 を節分祭に合わせ開催した。開催場所として境内を予定していたが、何十年ぶりという豪雪に見舞われ、急遽近くの温泉で開催することになった。また、新聞記事で扱われたことにより市外から来る方もおり、電話による問い合わせも多数寄せられた。
経費
4万円
成果
新聞、テレビのメディアをはじめ自治体等からの取材が相次いだことや、県内各地から広く問い合わせがあったことから、会員の方々も高揚した様子であり、熊手市の後も休むことなく製作に取り掛かっている。多少なりともやり甲斐を感じて戴いているようである。また、神社の祭礼をはじめ研修会、研修旅行にも出席しており、神社の重要な組織となっている。
問題点、反省点並びに改善案
会そのものが一人歩きしそうなところがあり、良好な運営を保つための工夫が必要である。