実施状況の詳細
祭典の協力態勢を強化するため、町の主要団体(大間地区、漁協、商工会、観光協会、山車関係、小中高校、地域婦人部等、老人クラブ、町内会)による稲荷神社祭典実行委員会を結成した。
経費
実行委員会の予算は、事務費として神社会計から5万円を支出している。
成果
昔日の賑やかな祭りにしようという雰囲気が生まれ、特に漁協の協力を得て、奉納されたマグロが直会に饗され、最高に盛り上がった。また、山車関係者の方も協力体制に従い、運行時間を守るようになった。
問題点
実行委員会への会議等に、町内会の参加が皆無ということもあり、予算の確保が出来ないでいること。御輿行列について、参加者が協力しやすいように、渡御範囲及び日数3日間(1日10時間の渡御)という長時間長期間に亘るため、これを短縮すべく進めているが、なかなか改善できないでいること。
反省点並びに改善案
町ぐるみで祭典を盛り上げるため実行委員会を組織したものの、予定していた町内会の参加が全く見られず今後の課題として残った。