実施状況の詳細
既存の子ども会に踊り手の依頼をするが、かえって反発が大きく、もう少し行事が浸透してから神社独自の組織作りが必要。継続事業。
成果
ボーイスカウト育成者や娘のクラブ活動世話人の方などに、直接踊り手の依頼をする事で若い女性の参加増に繋がりつつある。母親に踊りを覚えてさえ戴けると、自然に子供達の参加も増加し、活気ある夏まつり(踊りの輪)が実施できる。
問題点、反省点並びに改善案
年輩の方によく見受けられる「踊りの派閥」の様なものが出来ないように、型の指導方法を考える必要がある。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
浴衣踊りとはいへ舞踊家の方々にとっては大切な舞台となるので、それぞれの舞踊家団体に心配りしながら行事を始める。実行委員会組織を作り、それぞれの舞踊団体代表の方にも委員になって戴いた。