実施状況
当初18年秋の実施予定が、災害復旧、参加者の忌服の問題で19年3月にずれ込んだ。
約40名の参加者を得て一泊二日の予定で、貸切バス1台での参宮となる。
経 費
参加者個人の負担分と神社から約5万円の補助を行う。
成 果
前回の参宮から12年経ており、初めての参加者が約半分いたが「神宮」を身近に感じ、宗祀としての荘厳さを直接肌で感じ、体感できた事は何よりの収穫であった。
次回は26年早春頃の参宮の実施を確認した。
問題点・反省点並びに改善案等
- バスでの長距離、長時間の移動が余儀なく、今回はその時間を使ってクイズ形式で景品も出しビデオも使い、神宮の参宮事前知識を勉強したのだが、道中の時間の使い方がどうしても問題になる。
- 休日前になると経費がかかる。
- 参加者の年齢が偏る。
- 別宮の参拝、神宮の関連施設の見学等で充分検討の余地有り。
- 参拝、見学のみばかり続くと参加者に不評である。
- 神宮職員の同道の説明は大変好評であった。
- 以前より参加型の体験をと思い、神嘗祭の初穂曳きに奉仕したいのだが日程的に・・・。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
- 旅程に変化を持たせた、飽きのこない計画を。
- 小回りの効く人員数で、参加対象の年齢を考慮する必要がある。
- 神宮の諸施設等の見学を通じて、弘遠なる歴史を垣間見ることも出来る。