実施状況
- そもそもこの話は「古代出雲の国意宇の郷復元風景」の関連事業として予てより神社が中心となり、自治会を巻き込み、旧当社参道の現所有者松江市に対し請願をしてきた。その間財政難の中、幾度か立ち消への危機に合いながらも今般実現の運びとなり、一刻も早く実現を目指す当社にとって、市当局の用地買収の遅延難航は、見過ごすことの出来ぬ事実であった。
- 若者会のメンバーで地権者に面識があり、復元の意義の理解を求め、用地買収に応じてもらえる様、市当局に側面より協力した。
経費
殆ど不要。
成果
20年度より3ヶ年計画で復元工事に着手できた。
問題点・反省点並びに改善案等
- 情報の収集力とタイミングの必要性を痛感する。
- 復元後の参道の在り方、活用が課題となる。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
- 情報とタイミング、人脈が必要不可欠である。