実施状況の詳細
県内敬神婦人会総会が当神社所属支部で行われた際、氏子から10名参加。全国敬神婦人連合会が三重で行われた際も、氏子からご婦人が8名参加。平成21年3月15日、駒ヶ根総合文化センターにて子育て文化講演会を開催予定。市内にある長野県看護大学に後援していただき、大学生をはじめ広く氏子に告知、多くのご婦人方に聴講していただき、良い機会としたい。しかしながら、敬神婦人会という組織の設立には至らなかった。
経費
講演料・会場費・チラシ・ポスター等
約50万円
成果
全国敬神婦人会総会が三重県は伊勢の地で行われたことで、神宮参拝・御神楽奉納を旅行に加えたことで、神社に非常に関心を持っていただき、支部主催の神社参拝旅行への参加もしてくれるようになった。
問題点
自治会・分館等で、婦人部・家庭部といった組織がなくなっていく今、婦人会の設立は時代に逆行していて難しい。
反省点並びに改善案
定期的な講演会、旅行を催し参加してもらうにも、神社から半分以上負担をするくらいでないと継続は難しい。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
敬神婦人会などの組織を立ち上げるには、地域の分館や公民館活動、子供の保護者会その他の事業に積極的に参加し、長期にわたり賛同者を募っておくと良い。