小学生夏のお楽しみ会「ていりょうの集い」

新潟県 神明宮 平成17~21年実施

令和2年03月13日

実施状況の詳細

1年目と3年目に開催。1年目は1泊2日、3年目は日帰りで開催。新潟県神社庁青少年対策部の協力を得て開催。

経費

350,000円(登録料含む)

成果

地域の子供たちと神職がふれあいを持つよい機会であった。子供たちにとっても普段の生活ではできないことを体験でき、とてもよい思い出となったと思う。

問題点、反省点並びに改善案

3年目の日帰りは、全学年を対象としたため、定員30名がすぐに集まったが、1年目の1泊2日のときは、泊まりということもあり小学校3年以上を対象としたため、参加者がなかなか集まらず、大変苦労をした。
また大人側のスタッフを、新潟県神社庁青少年対策部の委員にお願いをしていたが、きちんとした打ち合わせの場を作ることができず、当日になって何をしていいのか判らないといった状況になってしまった。
特に3年目の開催では、打ち合わせが1度も行われず、また当日の出入りが激しかったため、すべての行動が把握できず、主催者としては大変苦労した。このようなことが無い様に、事前の大人側のスタッフ会議、当日のシュミレーションなどを充実させ、当日バタつくことが無いようにするべきと感じた。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

地域の子供やその親と神社をつなぐことのできる事業だと考える。
しかし、その反面「よその子供をあずかる」という責任感が伴う事業でもある。参加者を多く集めることも重要であるが、迎え入れる大人側の事前活動、特に当日の動き、連絡系統の確認、事前準備においては必要以上の時間と労力をかけることが重要であると考える。

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