既存の祭礼の拡大

福井県 新宮神社 平成17~21年実施

令和2年03月13日

実施状況の詳細

  • 星祭り(節分祭) 2月3日
    選定以前は、氏子総代のみが神社へ参集し厄除祈願のみの祭礼であったが、氏子青年会結成後は、氏子青年会協力のもと、境内で豆まき・餅つきなどのイベントを開催し、氏子が多数(約200名)神社へ参集して戴けた。
    本年2回目を開催(約250名参拝)現在継続中。
  • 愛宕祭 8月6日
    これも選定以前は、氏子総代が中心となり参拝者約200名で、露店が10数件出店するくらいの規模であったが、氏子青年会協力でライブコンサートやさざえつぼ焼きなどの屋台出店をした結果、100名増の300名あまりの氏子や観光客が神社へ足を運んでくれ、盛大なものとなった。大変喜ばしいことであった。現在継続中。

経費

節分祭 約10万円
愛宕祭 約50万円

成果

なによりも氏子青年会の結成が、神社参拝者数の増加の一因であることは間違いない。今後も氏子青年会と神社サイドが協力し、恒例神事を盛大に開催していくことが、神社発展、地域活性化のための糧となっていくものだと思う。

問題点、反省点並びに改善案

祭礼日が平日のときはどうしても参拝者減が顕著にみられる。
本年の節分祭(豆まきなど)は、どうしても子供中心のため、2月1日の日曜日にせざるを得なくなった(神事は2月3日)。
しかし、例大祭だけは例年どおり10月14日に奉仕したい。(これは氏子総代・氏子青年会共に賛同)

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