実施状況の詳細
毎年8月末に開催されている大分県神社庁国民精神昂揚合同研修会には、総代が常に3名ずつ参加しているが、初年ならびに二年度目は「三笠山を愛する会」から婦人部の4名、また初年には「和楽会」(青年部)から2名が、それぞれ参加して研修受講した。婦人部に対しては独立した会運営の方途を探るべく提案していることもあり、この研修会を含めて積極的に神社運営に携わって頂いた。また、青年部ともいうべき「和楽会」も、仕事を割いて旅行に参加したほか、千二百年祭や秋祭りでは手作り露店を開き境内の賑わいに大きな役割を果たしてくれた。
経費
(1年度目) 8.4万円(国民精神研修会の参加費支払)
(2年度目) 7.3万円(国民精神研修会の参加費支払)
(3年度目) 6万円(国民精神研修会の参加費支払)
問題点、反省点並びに改善案
敬婦の独立した会への展開について、当社行事での役割の比重は大きいものの、独立した会への盛り上がりはいまひとつである。現在の「三笠山を愛する会 婦人部」で、そして新しいメンバーの取り込みに努力すべきでは、との声もある。どうしても、仲間間や世代間の諸問題に関わる事であるから、今後も慎重にとり進めなければならない。しかしながら、世代交代が進む中で、時期を選び是非とも結成へと結び付けたい。