実施状況の詳細
自らが植え、自らが刈り、収穫されたお米を神様に奉納し、自らおにぎりを作り食する神事。昔ながらにこだわり、お米は釜で炊き、おにぎりは塩だけにした。また、当日は和太鼓・浦安の舞の奉納も行った。2年目より参加費を徴収したため、お土産として一家族1kg(オリジナル袋入り)のお米を手渡した。
経費
609,000円
成果
自らが苗を植え、刈り取っているため、残す子はほとんどいなかった。子供には貴重な体験になったと思う。
問題点・反省点並びに改善案
- 1反買い取りのため費用がかさむ。神田米として頒布できれば継続可能な事業に成り得る。その方法を3年間で確立できなかった。
- 神事では、小学校を通しての募集が最終年まで出来なかったため、人数の確保や周知に苦慮した。早くに募集方法を確立した方が良いと思う。
- 神社所有の神田でないため、周辺の田圃所有者への根回し、駐車場の確保、手・足の洗い場の設営、水の確保などの問題がある。
- 経費は掛かるが、早乙女衣装は好評であったので、用意しても良いかもしれない。