(北日本新聞 掲載記事)
実施状況の詳細
- 夏越大祓
6月30日に近い日曜日境内広庭にしめ縄を四方に張り巡らし斎場を整え、又境内参道に「茅ノ輪」を造り当日に備えた。
平成18年7月2日、平成19年7月1日、平成20年6月29日
時刻、参加者手水で心身を清めたあと斎庭へと進み、大祓式次第に則り式をすすめ、斎庭の行事後参道の茅ノ輪前に参加者列次を組み、神職の前導で茅ノ輪を三度くぐり又夏越の歌を唱えながら神前へとすすみ、参拝のあと参加されたお印として夏越用の「茅ノ輪御守護」を授与して夏越の大祓行事とした。 - 年越大祓
12月31日の午後5時執行毎年大晦日、時節がら境内での斎行は不可なので、参加者を拝殿に迎へ大祓式次第に倣ひ大祓式と参拝を行い、宮司が年末の挨拶を申し上げ年越用の「茅ノ輪御守護」授与し、1年最後の行事を行った。なお、年越大祓は「茅ノ輪くぐり行事」はしていない。
経費
大祓式行事に関する経費は、事前に本務・兼務の神社氏子へ申し込みを伺うパンフコピー代や業者から注文する人形、大祓用初穂袋また親戚に頼んで作って貰う「茅ノ輪守護」それから「茅ノ輪くぐり」の制作費等合わせて5万円程です。