実施状況の詳細
春季祭〔春福まつり〕では、1日目は社務所にて茶席、境内には毛氈台を設けてお抹茶の接待や子供神輿のお祓い、町内担ぎ等、そして午後4時から総代・祭りの委員会参列のもと春季祭礼を斎行している。
なお、平成20年の春季祭の式典では、市内の女子小学生3名が雅楽の演奏奉仕を行いました。3人は小矢部市芸術少年団で雅楽団体の指導を受け、月に数回練習を重ねているもので、神前での演奏は今回が始めてであった。
2日目は前日から準備しているお神輿に御分霊を遷し氏子町内を巡幸しています。この折、神輿行事にはその年の還暦者や42歳・25歳の厄年者の協力も得て渡御が行われている。
経費
この祭礼に関しての経費は宮司側、総代会側でそれぞれ負担し合っています。
全体概算は約55万円で「宮司側は約25万円で、総代会側は約30万円」を負担しています。
成果
神輿の担ぎ手が少なく、人集めに苦労していますが、徐々に解消しつつあります。
問題点
今一つ氏子が盛り上がらなく、子供の少子化はもとより中間層がなかなか足を運んで戴けない。
反省点並びに改善案
試行錯誤しております。