実施状況の詳細
①昭和53年まで開催されていた夏祭り奉納相撲大会を、平成21年8月23日の夏祭り(祇園祭)に、31年ぶりに復活させて開催したいと考え、神社青年会に主催を依頼し、氏子区域内の幼児園、幼稚園、学童クラブ、小学校、PTA、子供会などに参加を呼びかけて「夏祭り奉納子ども相撲大会」として開催した。
[1年目 平成21年度の活動]
- 参加者7名、学年別に1位、2位、3位を表彰、参加者に参加賞として教化冊子を渡した。
※地元ケーブルTVが取材して放送された。
[2年目 平成22年度の活動]
- 参加者35名、学年別に1位、2位、3位を表彰、参加者に参加賞として教化冊子を渡した。
[3年目 平成23年度の活動]
- 雨天の為、会場を地区公民館の児童センターにて開催した。
- 参加者54名、学年別に1位、2位、3位を表彰、参加者に参加賞として教化冊子を渡した。
経費
備 品 150,000円(相撲マット購入)
運営費 1回20,000円×3回= 60,000円(審判謝礼、音響設備)
褒賞費 1回20,000円×3回= 60,000円(入賞商品、参加賞)
保険料 1回20,000円×3回= 60,000円(参加者・スタッフの保険)
消耗品費 1回10,000円×3回= 30,000円(事務用品、消耗品等)
合 計 330,000円
成果
- 夏祭りの奉納行事として復活して開催された事を地域の人達が喜んでくれた。
- 年々参加者も増えて、幼稚園などの取り組みも積極的である。
問題点、反省点並びに改善案
- まわしが無いので借用するか購入しないといけない。
- 1年目は告知が遅く、参加者が少なかった。
- マットを保管している演芸舞台が雨漏りの為、シミやカビで汚れてしまった。
【今後の展望】 継続して開催して、青少年の健全育成と相撲の普及に努めていきたい。