全氏子へ指定の周知・説明及記念植樹

兵庫県 狭宮神社 平成17~21年実施

令和2年03月13日

      (植樹奉告祭) 

   (植樹された橘、及び記念碑)

実施状況

  • 全氏子へ指定の周知・説明実施(1年目)

  本務氏子の和田(約200戸)については、宮司が各戸を訪問。前川(約70戸)と金倉(約20戸)については、各公民館で説明会を実施。

  • 記念植樹(2年目)

  当神社の神紋である橘の木を植樹。植樹祭当日は、先ず本社で植樹奉告祭を斎行し、引き続き境内の植樹場所に移り、植樹とモデル神社記念碑を建立し、清祓を執行。

経 費

  • 全氏子へ指定の周知・説明実施(1年目)

  約5,000円

  • 記念植樹(2年目)

  約15万円

成 果

  • 全氏子へ指定の周知・説明実施(1年目)

  前川・金倉の説明会は、宮司の意図が良く伝わり効果的であったが、和田の各戸訪問は留守宅が多く、また各家族間同士の連絡があまりとられず、思った程の成果が得られていないように思われた。

  • 記念植樹(2年目)

  植樹に併せて記念碑が建立されたので、後々まで良く伝わり、また橘は神紋の樹木であるにも関わらず、あまり見かけないので氏子に悦ばれている。

問題点

  • 全氏子へ指定の周知・説明実施(1年目)

  今後の神社護持運営に関する氏子への説明や連絡は、各地区単位での説明会実施が効果的だと思われる。

  • 記念植樹(2年目)

  橘の木の特性をよく知らないので、枯らさない様十分に注意して育てる必要がある。

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