例大祭神輿渡御の奉仕者の衣装購入

北海道 風連神社 平成23~24年実施

令和2年03月16日

実施状況の詳細

例大祭神輿渡御における神輿担ぎ奉仕者の衣装を購入。2年目に祭典委員会ならびに祭典委員長より半纏一式を奉納いただいた。3年目に半纏の中に着る「鯉口シャツ20着」と「股引パッチ20着」を購入。

経費

合計122,000円

成果

現在、当社には氏子青年会や神輿会がない。モデル神社指定期間に神輿会の発足に向けた準備組織を立ち上げたかったが、なかなか思うように進まなかった。将来的には神輿会を組織したい。そのためにもより多くの青年若人に神輿を担いでもらうべく、半纏など自前でそろえてもらい、例年奉仕していただいている。複数名の有志青年以外の衣装を今回新規に購入。前年、奉納していただいた、揃いの「風睦」半纏を着て全員が気持ちをひとつに元気に神輿をかき上げてくれた。沿道の人々や、駐輿所で奉迎の町内会有志や市民にも「担ぎ手」の元気や熱気が伝わったと実感した。

問題点、反省点並びに改善案

この熱気をいかに翌年以降も持続させられるか。還御祭の後の奉仕者全員の「直会」で、社務所広間スペースの問題で人員を収容しきれない事もあり、例年、神輿担ぎ奉仕の青年若人に別の施設(地域の町内会館)で「直会」をしていただいている。御幸祭に供奉いただいた関係者全員が一緒に労をねぎらって懇親を深められるように創意工夫したい。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

規模の大小はあれ、ほとんどの神社で氏子青年会・神輿会などの組織はあると思うが、まったく組織がない神社もあると思う。

神社本庁・神社庁・支部・氏子崇敬者のご理解と協力助成をいただきつつ、目標達成のために粘り強く活動を継続展開していきましょう。

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