総代会を中心に教化資料を使って学習をし、氏子へ配布する。(特に新嘗祭、秋初穂について)

広島県 重松神社 平成21~24年実施

令和2年03月17日

実施状況の詳細

新嘗祭、秋初穂については、総代対象にチラシを作り、配布した。

経費

約2千円

成果

ある総代が平成23年度の秋初穂のチラシを見て、氏子の方に秋初穂の説明をされていた。

例年行なっているから知っているだろうと思っていると案外そうではないことがあり、丁寧に説明をする必要があると感じた。

問題点、反省点並びに改善案

丁寧にわかりやすく説明するためには、神職もよくわかっていないといけないので、勉強が必要と感じた。

チラシの出来具合に関係なく、秋初穂、新嘗祭、祈年祭については、総代だけでなく、一般の氏子の方々へ配布の必要があると思った。

秋初穂についての案内に限らず、総代を通して配布する教化資料が届いていないことが多い。これはお金の徴収の仕方が、戸別の徴収ではなく、地域の口座から一括して引き出している場合があるからのようだ。この状況は今後の大きな課題である。

秋初穂・新嘗祭、神宮大麻、神棚の祀り方については、さまざまな広報に書かれているにもかかわらず、総代からも基本的な質問がくることがある。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

「どうせ作っても見ないだろう。」とか「配ってもらえないだらう。」というのではなく、作ること自体が神職自身の勉強になる。また、見ている人は必ずいるようで、そのような人に期待してもいいのではないかと思われる。

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