実施状況の詳細
山梨県神社庁教化委員会が、鎮守の杜に子供たちを招いて子供たちと教化委員会、青年会員が一緒にゲームや神話の紙芝居、雅楽演奏などを通して、神社や神様に対する理解や親しみを一層深めてもらう中で、青少年の健全な育成に寄与することを目的に実施する「緑陰子供会」を振興対策モデル神社に指定されているとの理由により、県神社庁より指名を受け実施。
- 平成19年3月27日 教化委員会へ事業計画上程
- 平成19年4月 8日 地元神社関係者と会議を行い実施の了承、及び開催希望日を決定する
- 平成19年5月 8日 教化委員会へ実施日・場所・内容・概算・取り組み等を上程
- 平成19年5月12日 神社関係者へ委員会での決定事項の報告と役割分担等決定
- 平成19年7月 4日 教化委員会に予算・日程等上程
- 平成19年7月23日 神社関係者と最終打合せ 当日の役割の確認・清掃日を決定
- 平成19年7月26日 神社庁庁舎に望月講師を招き、レクレーション研修施に必要な備品確認・積み込み
- 平成19年7月28日 神社関係者にて、社殿・境内の清掃
- 平成19年7月29日 事業実施
- 平成19年8月28日 教化委員会へ事業報告書提出
経費
150,000円
成果
- 参加してくださった子供たちや保護者の方々にも大変に好評で、来年も実施してほしいとの声も上がっている。
- 日曜日に実施したことにより、保護者の参加が非常に多く、親子の触れ合いを図るという思はぬ成果も有った。
- 地元にとって緑陰子供会という大変大きな事業を手を取り合い実施したことにより、子供たちへの教化ばかりでなく、氏子相互が更に強い絆で結ばれたことを実感した。
問題点、反省点並びに改善案
- 小野熊野神社神楽保存会関係者の都合を優先し、日曜日の開催を決定したが、神社庁関係者には参加の難しい日となってしまった。また子供たちにとっても、夏休みの日曜日は大変行事が多く、日程の選定を慎重にすべきだった。
- 受付開始から開会までの時間を長く取ってしまい、始めに受付を済ませた子供の対応を心配したが、委員の臨機応変な対応に無事を得た。
- 内容が盛り沢山過ぎて、割愛した行事も出てしまった。
- 当日まで参加人数が把握できなかったので、募集方法を一考する必要がある。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
昼食にカレーライスを作って戴きましたが、正確な参加人数を把握できなかったので、正解でした。