実施状況の詳細
従来あった氏子会の他に、地区外の崇敬者に崇敬会を結成して入会していただき、さらに青年会、婦人会を結成して神社の振興を図った。崇敬会会員20名、青年会37名、婦人会16名。
経費
約50,000円(結成式費用)
成果
崇敬会は氏子以外の方々に広く啓蒙する機会をもつことが出来た。婦人会、青年会の結成は、様々な事業の奉仕はもとより、神社の存在を広くより身近に感じてもらえるようになった。
問題点、反省点並びに改善案
予算の関係で多くの事業が実施できないこと。また、会員によっては意識に温度差があるので、継続的な働きかけが必要であること。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
崇敬会、青年会、婦人会とも組織作りには、地域のリーダーになっている方に中核になって戴き、組織結成、運営に協力してもらうことが大事。その意味では、日頃の宮司の社会的な人的ネットワークの構築が求められる。