実施状況の詳細
初年度は年2回、以降毎年1回新年に発行している。発行は氏子崇敬者の皆さんと、新年の初詣の参拝者に配布。発行部数は1,800部。編集、印刷を業者に依頼すると予算的に高額になるので、手作りの社報を目指して宮司自らパソコンスクールに通い、編集して印刷のみ知人に依頼することにより、現在は紙代と印刷代で済んでいる。
経費
約40万円（印刷費17万円、パソコンソフト8万円、パソコンスクール15万円）
成果
神社の活動を広く氏子の皆さんに知っていただくことができるようになった。また、氏子以外にも参拝者に配布することによって着実に神社の存在が地域で認知されるようになった。
問題点、反省点並びに改善案
年2回の発刊を考へていたが、初詣の参拝客が多い新年の発刊にあわせることによって効率よく、多くの住民の皆さんに読んでいただける。ページ数も当初8ページを考えていたが、時によっては4ページとして無理のない発刊を心がけた。
同種の計画を持つ神社へのアドバイス
手作りであっても先ず発刊することが大事だと思う。またパソコンに不慣れな場合は、自らパソコンを修得するか、総代や青年会など身近に会報発刊に協力してくれるスタッフを確保すること。