実施状況の詳細
数十年前から、神社裏側の山道の鎮守の杜(雑木林)に、約200メートルにわたり、野菜のマルチやビニール、コンクリートなどのゴミ等が廃棄されていた。費用がかかるため手がつけられなかったが、教化モデル神社の指定を受けて、鎮守の杜の整備とあわせ、思い切って処分。環境を回復させ、遊歩道「月の原 花の小径」を作り、山野草を定植し憩いの場所を設置した。
経費
約200万円
成果
参拝者や散歩に来られる方にも大変喜んでいただいている。
問題点、反省点並びに改善案等、同種の計画を持つ神社へのアドバイス】
すでに自生している山野草の他に、30種類ほどの山野草や低木を定植したが、根付くには時間がかかると思う。また、雑木林の山掃きも行っているが、今後ボランテイアの協力を得て、住民の皆さんと共同で環境を守り、鎮守の杜を整備して行けたらと考えててる。そうした組織作りが課題である。